こんにちわ。
最近、宇宙や粒子物理学の本などを読んでいます。なんだか想像力ってすごいなと思う。
ある1点を決めると、位置が確定する次元を1次元といいます。3点の座標を決めると位置がきまる3次元空間と、時間を加えた4次元時空が今のところ僕たちが認識できる次元といわれています。
素粒子の世界では、物質保存の法則が成り立っていないらしい。壊れた車を元に戻すと、元の車より軽くなっているということがあるらしい。常識的には、壊れたモノの破片をあつめると、壊れる前の質量と同じはずである。それがどうも合わない。
ここから多次元の話につながっていきます。
どういうことかというと、失われた質量は別の次元にいってしまったという理屈である。現在、次元は10次元まであるらしい。
どうも観念的に理解するために、中村斉著「「宇宙は本当にひとつなのか」からたとえを引用する。
大きな人間がロープの上を歩く場合、前後の1点が決まれば位置が確定するので1次元空間とする。ただ、そのロープを拡大してそこに小さな蟻がいるとすると、蟻にとっては前後左右という2次元空間に広がる。
要は、ミクロの世界では、次元は増えるらしい。もちろん、4次元の世界から5次元、6次元の空間を観測することはできない。見えないので。
どこまでミクロの世界にいけば次元が広がるかわからないけど、質量が失われているということは、どこかの次元に質量が移つらいないと説明がつかない。それをちゃんと説明するには10次元まで必要らしい。
たしか小説「三体」でもこのへんの次元のはなしがあったように思う。ネタバレになるけど、原子1個を10次元に展開すると、星を覆い尽くすほどの膜になっていたような気がする。
要するに、目に見える世界の「内」に見えない世界がある。10次元空間の住人からすると、僕たちは本当に何も見えていないということになる。
面白いのは、宇宙の原理はそのまま僕たちの現実世界の話でもある。10次元空間はたしかに僕たちの眼の前にある。
そう思うと、目の前の空気もなんだか神秘的に思えて仕方がない。
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