たっきーです。
今の会社を起業したとき、年商はいくら、僕の収入はこれぐらいになっておきたい。そんな売上目標や収入目標なんかを立てて戦略や戦術を練っていました。
でも、目標達成だけが目的になっちゃうとすごく空しくて、決算で未達、収入も思ったほどじゃない、なんて事が続くと、ため息しか出ない。自分には無理なんじゃないだろうか。何が足りないんだろうかって。
自己肯定感が生まれないんです。
それでも考えて、考えて、行動して、自分を鼓舞して、高い山目指して、粉骨砕身するわけです。すごいハードな環境下で自分を追い込んで、覚醒しろ~なんて、毎日やりました。
それでも、達成しないもんだから、自分が至らない、足りない、充足感のない日々になる。だから、違う形で充足感を満たして、バランスを保つしかなくなるんです。それがお酒だったり、つまらない遊びだったり。なんだか二倍疲れました。
目標は、高く、大志を抱け。そんな高い山を見上げて、今自分のいる場所を見渡すと、ここでいいんだろうか、さっきの道は、左だったんじゃないか。次はどっちに曲がったらいいんだろうか、完全に道に迷っている。そこに辿り着くまでの道程が全て、不完全で、先の見えない迷路で、不安と焦燥感に支配される。
起業して、こんなことを求めていたんだろうか。楽しくないですよね。
たぶん、高い山に登った人って、今目の前にある道を必死で歩いて、気がつくと、景色のいい場所に辿り着いたんじゃないだろうか。
何も目標や目的がダメっていう訳じゃなくて、別にそこに辿り着かなくても、目の前の道を歩けばいいんじゃないかなと。
完璧な地図があるわけでもないし、小学生の自分が書いたような適当な地図しかないわけだし。辿り着いた所が、思ってた場所や、想像してた場所じゃないかもしれないし、そんなこと誰にもわからないし、今それを考えても、仕方ないと思うんです。
だから、大事なのは、
目の前の道を全力で歩くことなんです。


